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Marshall JCM2000/TSL100

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JCM2000 TSL100(シリアル M-2003-12-0776-D)
100W Head、1input
3channel(Clean、Crunch、Lead)
ECC83(12AX7)×4、EL34×4


JCM2000シリーズの上位機種であるTSL100。
クリーン・クランチ・リードの3つのチャンネルにはそれぞれゲインとボリューム、
そして完全独立のEQが装備。
クリーンchにはミッド・ブースト、
クランチch/リードchにはトーン・シフトとディープ・スイッチが装備され、
驚くほどのサウンドメイキングの広がりを持っています。


こちらはオプション機材となっています。
1時間 /105円でご利用いただけますので、興味のある方は是非。
もちろん、専用フットコントローラーもご用意しております。

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Marshall JCM900/2100

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JCM900 model2100(シリアル Y14553)
100W Head、1input,1channel、3Volume、
Master Volume select A/B、
High/Low output mode SW、
ECC83(12AX7)×3、EL34×4


90年代に入り、JCM900シリーズが登場しました。
1チャンネル、3ボリューム、マスターVolがA/B切り換えの2000番シリーズ、
2チャンネル、2ボリューム、各チャンネルでリバーブ・レベルと
マスター・ボリュームが切り換え可能の4000番シリーズの2種が発売になりました。
こちらのモデルの2100は、93、4年頃(定かではありませんが)にマイナーチェンジとなり、
プリ・チューブが3本から4本に変更、よりハイ・ゲインになりました。
当スタジオにあるものはプリ・チューブが3本なので、
マイナー・チェンジ前のモデルだと思われます。
サウンドの特徴は、ハイ・ゲインなディストーション・サウンドが第1に挙げられます。
また歪みばかりではなくPreampとGainの調整によって、
ヌケの良いクランチ・サウンドを得ることもできます。


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当スタジオのAスタジオに、JCM900/2100+1960Bの組み合わせで常設しております。
Aスタジオは、当スタジオの中では一番低価格の料金設定となっています。
初めてバンドで演奏される方や学生さんに数多くご利用いただいております。
そういった傾向の中で、シンプルで歪みの得やすいフルチューブ・アンプであるJCM900/2100をセレクトしています。

Marshall JCM2000/DSL100

DSL100.jpg



JCM2000 DSL100(シリアル M-1999-01-0328-D)
100W Head、1input、2channel(chA,chB)、
chA:Classic Gain、chB:Ultra Gain、
Reverb,ECC83(12AX7)×4、EL34×4


モダンなヘッドアンプにあって、今やスタンダードな存在にもなりつつあるJCM2000。
こちらは100Wで2チャンネル仕様のDSL100。
chA(Classic Gain)は、クリーン/クランチの2モードからセレクト。
chB(Ultra Gain)は、Lead1/Lead2からセレクト。
JCM2000発表以前のMarshall社のヘッドアンプに比べ、
格段にサウンドメイキングの幅が広がっています。
私的な感想ですがマーシャル独特のドライブサウンドはもちろんのこと、
JCM2000の最大の特長はクリーンサウンドにあると思います。
クリーンチャンネルのサウンドと操作性の確立が、
多くのギタリストに支持される要因かもしれません。
DSL100はEQが完全独立ではありませんので
より細かい音作りをご希望の方にはオプション機材としてTSL100をご用意しています。
TSL100はEQ完全独立の3チャンネル仕様となっています。
(1時間/105円でご利用いただけます。)


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当スタジオのCスタジオに、JCM2000/DSL100+1960AVの組み合わせで常設しております。
1960AVはCelestion Vintage 30×4の仕様となっています。
Vintage 30は高域に特長があり、よりブライトなサウンドが得られます。
スピーカーによるギターサウンドの変化にもご興味を持っていただけたら嬉しく思います。

Marshall JCM800/2204 MkⅡLEAD

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JCM800 model2204(シリアル S21156)
50W Head、2input(High/Low)、1 channel、
Master Volume、ECC83(12AX7)×3、EL34×2


80年代に入ってMarshall社が発表したモデル。
JCM800は、今でも根強い人気を誇るシリーズでもあります。
特に音の抜けは抜群に良いと思います。
そして音の太さも印象的です。
とてもシンプルなつくりですが、唯一無二のドライブサウンドを生み出してくれます。


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2204は50Wということもあり、100Wの2203に比べてマスターボリュームが上げられるので、
パワー管によるチューブオーバードライブを得やすいと思います。
その点を踏まえて、リハーサルスタジオとして50Wモデルをセレクトしています。


当スタジオのSスタジオに、JCM800/2204 MkⅡLEAD+1982Aの組み合わせで常設しております。

Marshall

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全体を撮りたかったのですが、入りきりませんでした。
よって横からのMarshallたちです。
ここに写っていないヘッド、さらにはキャビネットがまだまだあります。
展示しているだけではありません。
皆さんに使っていただきたいモノばかりです。
一つ一つこちらで紹介していきたいと思います。


並べてみると実に壮観です。
さすがMarshallです。


soldano

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リハーサルスタジオには、なかなか無いのではないでしょうか?
上段 Super Lead 60(シリアル L290500)
下段 HOT ROD 50 PLUS(シリアル 500872)


「Super Lead 60」
現行ではすでに無くなってしまったモデル。
当スタジオのヘッドも、90年代初期の物だと思われます。
全体的なサウンドは、マーシャルを意識したハイゲインなヘッドアンプです。
その中でも特徴は、キメの細かい歪み。
探している方も多いのではないでしょうか。
このSuper Lead 60、当スタジオのCスタジオに常備しております。
組み合わせのキャビネットは、Marshall 1960AX(100W)。


「HOT ROD 50 PLUS」
こちらはSuper Lead 60とは、かなりキャラクターが変わります。
輪郭のはっきりとした、チューブオーバードライブサウンドが特徴です。
EQは完全独立ではありませんが、GAIN、MASTERは2チャンネルとなっています。
こちらはオプション機材となっています。
1時間 /210円でご利用いただけますので、興味のある方は是非。

'74 HIWATTキャビネット 常設

いつもご利用いただきありがとうございます。
今回、Sスタジオの機材を一部変更致しました。
'74 HIWATTキャビネット(SE4122・150W)を、
常設することとなりました。


Peavey5150ヘッド+'74 HIWATTキャビネット


この組み合わせで、Sスタジオに基本常備しております。
もちろん、お客様のアンプヘッドでのご使用もOKです。
(ヘッド側の出力インピーダンスを16Ωの設定でお願いします。)


キャビネットやスピーカーの種類などによって、
明らかにギターサウンドのカラーが変わります。
当スタジオには、Marshallだけでも数種類のキャビネットがあります。
いろいろと試していただいて、欲しいギターサウンドの
ヒントにでもしていただけたら嬉しく思います。




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プロフィール

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Author: studio FreeWay
愛知県名古屋市千種区にあるスタジオフリーウェイ
音楽スタジオとレコーディング、CD/DVDプレスのお店です。
当店スタッフからみなさんへ
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質問 あなたの好きなギターアンプは?
やっぱりMarshall!
JC、Jazz Chorus だよね?
PEAVY 5150 でしょ。
The Twin もいいよ。
VOX 最高!
SOLDANO で決まり。
他のがいいな。

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