GRECO SG Type ②
さてフリーウェイのレンタル用のグレコのSG、いつ頃のものでしょうか。
ヘッド裏のシリアルを確認してみましょう。

「A776891」ってことは、
Aが1月、6桁数字の頭2桁が製造年なので、
77年1月の製造であることが確認できます。
よくよく眺めてみると、パーツ類の外観も含め、
ギブソンのコピーの成熟度が非常に高くなっています。
当時のグレコの価格帯を考えるとホント驚異的です。
価格を抑える為に簡略化しそうなピックガードも、
ちゃんと3プライの造りになっていて、結構笑えてきます。
製造当時のグレコのSGタイプのラインナップには、
「SG600」、「SG400T」、「SG360」の3種類がありました。
「SG400T」ってのはトレモロが付いたモデルです。
さて、フリーウェイのSGは、
「SG600」と「SG360」のどちらでなのしょうか?
その後に「SS600」と「SS500」って名前に変わってたような。
うーん・・・。
続く。
(スタジオ担当 ツルサワ)
http://studiofreeway.com/
ヘッド裏のシリアルを確認してみましょう。

「A776891」ってことは、
Aが1月、6桁数字の頭2桁が製造年なので、
77年1月の製造であることが確認できます。
よくよく眺めてみると、パーツ類の外観も含め、
ギブソンのコピーの成熟度が非常に高くなっています。
当時のグレコの価格帯を考えるとホント驚異的です。
価格を抑える為に簡略化しそうなピックガードも、
ちゃんと3プライの造りになっていて、結構笑えてきます。
製造当時のグレコのSGタイプのラインナップには、
「SG600」、「SG400T」、「SG360」の3種類がありました。
「SG400T」ってのはトレモロが付いたモデルです。
さて、フリーウェイのSGは、
「SG600」と「SG360」のどちらでなのしょうか?
その後に「SS600」と「SS500」って名前に変わってたような。
うーん・・・。
続く。
(スタジオ担当 ツルサワ)
http://studiofreeway.com/